第10弾パック「十禍絶傑(Omen Of The ten)」アディショナルカード情報②
どーも、knot/ノットです。
前回、OOTのアディショナルカード情報を5枚紹介しました。
また、新カード情報が入りました。ドラゴンのゴールドカード、ネクロのレジェンドカード、ヴァンパイアのゴールドカードです。
紹介と簡単な考察を書いていきます。
アディショナルカード情報
ドラゴンゴールドカード・白亜の竜騎士
能力は手札にあるとき、覚醒状態ならカードをチョイスするという条件付きチョイスカードとなっています。覚醒状態でファンファーレ効果でチョイスできるのでチョイスカードも同時に出せます。
チョイスカードとしては、白亜の指令は「嵐の翼」の上位互換となっています。エンハンス10でその場に出す効果も優秀です。
次に白亜の瞑想はドラゴンには貴重な回復カードとなっています。2コストで6回復は白亜の指令とともに優秀です。
ここで採用されるデッキタイプですが、現在強い原初ドラゴンには採用枠はなさそうです。疾走するにしても「アジ・ダハーカ」がいますし、回復するためにも6コスト払うことになるので、その分攻めに転じた方が強いと考えています。
採用されるとしたら、ランプドラゴンかリントヴルムドラゴンになりそうです。どちらのデッキも場面展開と回復ができますし、リントに関してはスペルカウントが進みますので使い勝手は良さそうです。
ネクロマンサーレジェンドカード・オシリス
能力は以下の通りです。※翻訳にて効果が異なることがあります。
進化前
【ファンファーレ】;自分の他のフォロワー1体は「【ラスワ】;カードを1枚引く」を持つ
【攻撃時】;自分の墓地+2
進化後
【攻撃時】;自分の墓地+2
【ラスワ】【ネクロマンス】5;【リアニ】3、【リアニ】1
ファンファーレ効果により先攻後攻どちらでも自分の場にフォロワーが1体いればドロソースにできて、進化効果もケルベロスもびっくりの3面展開ができます。
ただ、ネクロマンス5なので後攻4ターン目は物理的にできたとしてもそこまで強い盤面はできなそうです。そもそも、ラストワードなので即発動させるには相手フォロワーと相打ちかソウルコンバージョンを使うことになり、まだケルベロスの方が強いです。
現状ネクロには3コストで優秀なのがフランなので下手したらこの能力で0/1がでてしまいます。フランを抜く手段もありますが、その分除去手段が狭まってしまい逆にパワーダウン?してしまうと考えています。
採用するなら、今あるミッドレンジネクロでの2コスト3コスト帯調整が必要になりそうです。
ヴァンパイアゴールドカード・デビルアイドル・トリル
能力は以下の通りです。※翻訳にて効果が異なることがあります。
●トリルメイド・アズ&イズ
●悪魔絶唱
【ファンファーレ】;【チョイス】したカード1枚を手札に加える
チョイスカード
●トリルメイド・アズ&イズ
2/2/2⇒2/4/4
【ファンファーレ】;《デビルアイドル・トリル》1体を進化させる
【ラストワード】;自分のリーダーを2回復
●悪魔絶唱
3コスト
相手のフォロワーすべてに2ダメージ
自分の場に《デビルアイドル・トリル》がいるなら2ダメージではなく3ダメージ
ん~今の蝙蝠ヴァンパイアには入らないでしょう。このカードだけで6ターン目疑似進化できて、7ターン目は全体3点ダメージできたりと非常に使い勝手は良さそうですが結局、“受け”のカードなので攻め手の蝙蝠ヴァンパイアには合わなそうです。
採用するとしたらコントロールくらいかなーと思います。あとは2pickですかね笑
以上、3枚のアディショナルカードを紹介していきました。
残るは
・エルフのレジェンド、ゴールド
・ロイヤルのレジェンド
・ウィッチのゴールド
・ドラゴンのレジェンド
・ネクロのゴールド
・ヴァンプのレジェンド
・ビショップのゴールド
・ネメシスのゴールド
と後9枚となりました。エルフ好きの私にとってはエルフカード非常に待ち遠しいです!
ただ、ここまで十禍絶傑で新しい要素「直接召喚」をもったカード発表されていないので残りカードに注目です。